今日10月2日、朝青クラブのリーグ戦二試合目。 対放送クラブ戦が舞鶴公園グラウンドで行われた。 9月18日の開幕戦が雷警報発令で延期になった朝青クラブにとって今日の試合は実質の開幕戦となる大切な試合。 前日までメンバーが3人足りないとOVER40にも助っ人要請があり、不安な状況ではあったが、若手だけで16人が集合。 OVER40も石さんに副将、そして会計(私)の3人の他、裵先生も加わり、いつになく好試合が期待された。 しかし、久しぶりの試合で硬くなったのか、グラウンドを広く使い走力のあるバックスで回してく放送クラブにゴール前まで押し込まれる中、主将キョンデが肉離れでアウト。 代わってヤンデが入り、ロックに入っていたベリーがセンターへ。 リズムの掴めない朝青は、自陣ゴール前のヤンボールラインアウトでモールを組まれ呆気なく先制を許す。 このままづるづるいくかと思われたが、粘り強くタックルにいく中で徐々に前へ前へと出て行くようになり、ポイントサイドをサンホン、ファンホンが責め、それをロックに入ったソンサン、ヤンデに3番に入ったサンボンがフォロー。 縦への突破で一気にゲインをしたとこで、右に展開、ウイングに入ったヒョンジュの初トライも生まれた。 前半のラストプレーは圧巻だった。 先制を許した時と同じ自陣ゴール前でのヤンボールラインアウトでまたもモールを押し込んで来る放送クラブ。 ようやくゴール前直前で止め、ラックサイドから必要にアッタクしてくる相手選手をことごとく食い止め、最後はソンサンのターンオーバーから一気に責めトライを奪う! 気温が30度を越す中、体力勝負となった後半、 自陣でプレーする時間が続くなるも粘り強く守り、相手のミスを誘う。 後半15分が過ぎた頃、攻守に活躍していたサンボンの足がつりアウト。 ボールボーイだけでバテバテだった会計がイン。 後半も残す所5分というところで敵陣22メートルの内側に入り、 マイボールラインアウトで前半の借りを返すべくモールを組む朝青。 会計の掛け声で一気に押し込み、最後はファンホンがサイドから回り込みトライ! 終了間近に集中力を欠き、トライを許してノーサイドとなる。 結果は、41-12 今シーズンのリーグ戦を好発進させた朝青クラブ。 前回に続き今回も若手だけで試合が出来たという事は、チーム内での結束力が強くなったことではないかと思う。 また、マイボールラインアウトを確実に獲得出来た影には、スローワーのヒョンスの特訓があったとか… メンバーの意識と結束力が向上してる朝青クラブではあるが、Cリーグで勝ち上がるには、一にも二にも参加率の高い練習を積み重ね、スタミナ不足を克服し、チームとしでのディフェンスとオフェンスに磨きをかけて行くしかないと感じる。 千里の道も一歩からである。 次回の試合は、16日 対かぶと虫、若松グラウンド、14時キックオフ。 成長した朝青クラブの勇姿を期待したい。 必須 2000文字以内 [bbs:youtube:(Youtubeの動画ID)]と書くとYoutubeの動画が貼れます。(例:[bbs:youtube:OQThUAQ0UN0])