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福岡市セブン優勝
名前:運営日付:2013/05/12 18:12:00
福岡市セブンのBパートで朝青クラブが優勝しました。
2年ぶりの優勝です。(ちなみに昨年は不参加)
一試合目はかぶと虫B。
セブンのはずなのに朝青の戦い方はまるで15人制。
前に前に出てポイントを作っている?
セブンとは、できるだけコンタクトプレーを避けてパス回しで華麗にトライを取る競技。
時には引くことも重要なのに、それが出来ない悲しい民族性もあり全員が酸欠状態に。
どうにかトライ数1-0で逃げ切り。
二試合目はSRC。(Bリーグ所属)
朝青はメンバーのほとんどを入れ替えて挑戦。
結果は、前半だけでトライ数0-3と大きく引き離される始末。
後半にガラリとメンバーを入れ替えて反撃。
トライ数3-4まで追い上げ、終了間際の朝青のトライで同点に。
ソンイルの角度45°からのドロップゴールが決まり2点差で辛勝。
決勝戦は名島。
名島は若手でよく走るメンバーが揃っていたが、結果はトライ数4-1で快勝。
見事に優勝を決めました。
大会成績は西日本新聞に載るはずなので、誰か切り抜き、投稿をお願いします。(^^)
お疲れ様でした。
練習と総会報告
名前:運営日付:2013/04/29 11:29:58
朝青、OVER40の合同練習には30名が参加しました。
5月26日の惑大会を想定したOVER40主体の練習で、
FW/BK、オープンで何度も動作の確認をしました。
朝青の新入部員として、ファンホン、サンホン、チョリ、愛知出身の4名が入部。
これで選手層に厚みが増しました。
朝青の総会では役員が一新。
主将:チュ・ソンイル
副将:パク・キョンデ
FWリーダー:フジタ
BKリーダー:ムン・タギョン
主務:ユン・ヤンデ
OVER40の総会では、役員変更なしということで2期目に入っています。
総会後は学校で焼肉。
二次会は折尾駅横のカラフル。
三次会は駅前のスナック。
四次会は電車内で盛り上がりました。
皆様、お疲れ様でした。
過去の栄光 人物編②
名前:運営日付:2013/03/31 23:12:00
過去の栄光シリーズ 人物編
P先生の第二話は、人情味あふれる話。
色々ある中で、このエピソードをチョイスしてみました。
それでは、どうぞ。
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深夜0時過ぎ。
静まり返った住宅街の公園では、男たちの怒号が飛び交っていた。
「そっちへ行ったぞ!逃がすな!捕まえろ!」
近隣の住民たちは驚いて飛び起きたに違いない。
中には警察に通報しようとした人もいただろう。
しかし、どうも様子が違っていた。
それもそのはず、
男たちは深夜の公園でタッチ・フットをやっていたのである。
しかもベロンベロンに酔っぱらいながら・・・。
その日、卒業を間近に控えた私たちラグビー部員たちは
P先生の自宅に招かれ、奥様のおいしい料理でもてなされた。
卒業生に毎年このようなおもてなしがあったどうかは分からない。
ただ、教え子に対するP先生の最大の敬意であることは間違いない。
そうでなければ、教え子十数人をわざわざ自宅へ招いたりはしないだろう。
厄介だったことは、私たち全員が酒に飲まれていたこと。
酔った勢いでタッチ・フットをやろうと言いだし、深夜の公園を走り回った。
みんな真剣に走っていたが、足取りはどう見てもジャッキー・チェンの酔拳だった。
公園の隅で、口からもんじゃ焼きを出している(?)ヤツもいた。
そんな中、一番燃えていたのがP先生。
私たち十数人の怒号が小鳥のさえずりに聞こえるくらい
P先生の怒号は常軌を逸していた。
今考えると奥様には本当に迷惑をかけたと思う。
P先生も翌朝目が覚めて後悔したことだろう。
「またヤッちまった・・・」と。
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現在でもP先生は朝青クラブやオーバー40など、
ラグビー関係者には物心両面の応援を惜しみません。
そんなP先生だからこそ、教え子たちの企画で
還暦祝いも盛大に行われたと思います。
ただ、義理堅いP先生のことだから、
その後のオーバー40の練習には100%参加されています。
体のあちこちが痛いと仰っていましたが、
あまりご無理をされないでくださいね。
以上、「過去の栄光シリーズ 人物編」第一弾は、
P先生に登場してもらいました。
次回、第二弾に登場してもらう方は・・・
「赤いファミリア」がヒントになります。
お楽しみに。
過去の栄光 人物編①
名前:運営日付:2013/03/17 22:12:00
過去の栄光シリーズ 人物編
第一弾は、元九州朝高ラグビー部監督であるP先生に登場してもらいます。
何事にも一心不乱に取り組む性格のP先生。
気合が入り過ぎて我を忘れることもあり、(スイッチ・オン)
何かの拍子でフッと我に返ることもあります。(スイッチ・オフ)
そんなエピソードをひとつ。
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「アゲイン(again)」
英和辞典:また、再び、さらに
高校時代、これほど恐ろしい英単語があるとは知らなかった。
三人ひと組の球拾いで、P先生の逆鱗(げきりん)に触れるようなプレーをした場合、
この「アゲイン」を何度も言い渡され、繰り返し、繰り返し走らされる。
そんな球拾いの練習中、あるグループのプレーが運悪くP先生の逆鱗に触れてしまった。
「ご愁傷様」である。
アゲインを繰り返すP先生のスイッチは、いつしかオン状態に・・・。
こうなるともう、周りの部員達は優しく見守ってあげる事しかできない。
5連続のアゲインに、そのグループ三人の足はツイストを踊るようにもつれていた。
口は鯉のようにパクパク開いていて、間違いなく酸素を欲している様子。
それでも6度目のアゲインのコールが無情にも言い渡される・・・。
彼らを助けてあげられない周りの部員達は、自分たちの無力さに愕然としていた。
そしてP先生がボールを蹴ろうとした瞬間、いきなり誰かがP先生に襲いかかった!?
一瞬、何が起こったのか分からず立ちすくむメンバー。
周りの部員たちも息を飲んで成り行きを見守っている。
次の瞬間、見事なチャージが決まりP先生がグラウンドに倒れた。
チャージを決められたP先生は、ずれたメガネを直しながら大声でこう叫んだ。
「ナイス チャージ!!!」
P先生のスイッチがオフになった瞬間だった。
「え?有りなの?」と思った私。
何はともあれ、よくぞやってくれた、ガング!
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良くも悪くも、何かに取り憑かれたような集中力を発揮するP先生。
P先生がレフリーをした試合は、30分ハーフが50分ハーフになることも多々あり、
30人全員が首をかしげながら試合をしていたものです。(笑)
次回は、人情味あふれるP先生の一面をご紹介したいと思います。
お楽しみに。