リーグ戦 試合結果
OVER40 | ファルコンズB | ||||||
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15 | 5 | - | 21 | 45 | |||
10 | 24 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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1 | 前 | 3 | 3 | |||||
2 | 後 | 4 | 2 | |||||
3 | 0 | 0 | 0 | 計 | 7 | 5 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2011/10/09 |
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Kick off | 11:00 |
試合会場 | 博多の森補助 |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
■ポイント
・試合前から「相手が若い、若い」と不安がるOVER40
・相手の集散が早く、後手後手に回る
・ターンオーバーからの失点が多すぎる
・若手の応援(ヤジ?)も大したもの、やはり民族の血なのか?
■前半
3分 裵雙春ナイスタックル、許鳳亨ナイス突進
5分 相手ボールPK→タッチキック→モールからBKに回してセンター T.G(0-7)
6分 宋竜秀ナイスタックル
7分 相手ウィングのトライかと思われたが、どうやら初心者のようでグランディングが分からずノートライ
10分 自陣10mライン、相手ボールスクラムを押してマイボール、ラックから裵雙億→高景岷→宋竜秀→金誠基T(5-7)
17分 相手ボールPK、速攻で回してセンターT.G(5-14)
20分 白秀範の殺人タックルで2名がグランドに横たわる
21分 自陣ゴール前、相手ボールPK、FWの突進からそのままT.G(5-21)
■後半
5分 自陣10mライン、マイボールスクラムからサイド攻撃、ラックから金誠基が飛び出し相手をかわしながら40mを走り切るが、トライ前でなぜかノックオン
8分 敵陣22mライン、マイボールラインアウト、相手に取られて回されてT(5-26)
12分 ハーフライン付近でFWが攻撃するがターンオーバー、回されてT.G(5-33)
15分 ハーフライン付近マイボールスクラムから攻撃するがターンオーバー、回されてT(5-38)
18分 敵陣10m付近マイボールスクラム、FW・BKの連続攻撃、トライ前ラックから金成三が飛び出しT(10-38)
22分 敵陣10m付近マイボールスクラム、左右に攻撃、ラックサイドを朴慶大が飛び出しT(15-38)
24分 敵陣ゴール前マイボールラックからターンオーバー、そのまま回されてT.G(15-45)
OVER40の選手交代
石聖洙、文性理、李哲和
朝青の選手交代
金成三、朴慶大、朴竜弘、朱星一、文ハソン、安柄徳
■戦評
前半15分までは互角に戦っていたが、徐々に体力の差が出てきて、相手の集散の早さが目立つようになってきた。
FWもよくサイド攻撃をしかけていたが、ラック時の相手の集散が早く、ターンオーバーされる場面があまりにも多かった。
結局、チャンスがそのままピンチとなり、ターンオーバーから3トライも献上してしまう羽目に。
BKも前に出るディフェンスが遅く、相手にいいように回された。
単発でのディフェンスは個々人できていたが、組織的なディフェンスが皆無だった。
逆に相手ディフェンスは常に前に出てきていた。
このディフェンスの差、及び集散の差とは、すなわち「体力の差」である。技術云々では無い。
今日の試合はこの一言に尽きるだろう。
勝ちにこだわるのなら、それ相応の覚悟と練習量が必要である。
最後に、先週私はOVER40の応援(ヤジ?)を危惧した記事を書いたが、なんのその・・・
若手のソレも負けたものではない。
これが民族の血であるなら、祖国統一は遠そうである。
OVER40