リーグ戦 試合結果
朝青クラブ | 生松クラブ | ||||||
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39 | 22 | - | 0 | 7 | |||
17 | 7 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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4 | 1 | 前 | ||||||
3 | 1 | 後 | 1 | 1 | ||||
7 | 2 | 0 | 0 | 計 | 1 | 1 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2011/10/02 |
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Kick off | 12:10 |
試合会場 | 若松G |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
■ポイント
・試合開始から始終敵陣で試合運びが出来たことで主導権を握る。
・相手ボールスクラムを圧倒するなど、常にセットプレーで優位に。
・OVER40の応援(ヤジ?)は、さらなる民族蔑視の要因に・・・?
■前半
・敵陣22mラインPKから、FWが連続攻撃、金誠基T.G(7-0)
・敵陣22mラインPKから、すばやくBKに展開、
朱星一からのロングパスがつながり文卓勇T(12-0)
・敵陣ゴール前PKから、リョウ君がクイックスタート、そのままT(17-0)
・敵陣22m付近スクラム、BKサインプレーからつないで文卓勇T(22-0)
■後半
・ハーフライン付近でタッチに出たボールをクイックスロー、
朱星一がもらってそのまま50m独走T(27-0)
・相手ボールPK、すばやくBKに展開して中央T.G(27-7)
・敵陣22mスクラムからFWの連続サイド攻撃、
藤田のサモアンな突進からトレビアンなパスがBKへ、
全倍利-元貴龍へとつないでT.G(34-7)
・敵陣22m付近ラインアウトからFWの連続攻撃、
金誠基のインゴールノックオンかと思われたがT認定(39-7)
■戦評
今日は若手メンバーだけで挑んだ初めての試合。
期待感と同時に、どんな試合運びをするのかという不安感もあった。
そんな中、FWがセットプレーで圧倒、全員がよくディフェンスしていたこともあり、
始終敵陣で試合できたことが勝利の要因になったようだ。
また、短期間で人集めをした主将の文卓勇と他のメンバーたちの努力が、
今日の試合結果そのものだと思う。
あとは、FW・BKの連携が課題。
意図された、意思統一されたアタック&ディフェンスが重要(現在はそれがない)。
練習では毎回人が少ないため、連携的な事はほとんど合わせることができなかったと思うが、
それでも今日の試合ではどうにか形になっていた。
部員全員が練習で合わせる事ができれば、当然のように朝青クラブの実力は上がっていくだろう。
どのクラブも実情は同じだが、それができるかできないかが大きな転換ポイントだと思う。
また、「量質転化の法則」というものがあるように、
まずは量(部員集め・練習)をこなし、質(戦略・戦術・技術)を上げていくのが朝青クラブ復活の
ポイントでもあるだろう。
最後に、OVER40の応援(ヤジ?)をポジティブに捉えることで、
さらなる精神力アップにつながることは間違いない。
今後が非常に楽しみなチームである。
朝青クラブ